物件の落とし穴を見抜く「掟」を知れば、はじめての賃貸探しも安心

物件の落とし穴を見抜く掟

契約前に、必ず確認しておいてほしい、見落としがちな物件の
落とし穴をまとめました。物件探しにあせりは禁物。
住んで後悔しない物件か、最終チェックをしましょう。

掟1 「駅から徒歩○分」のはずが・・・

不動産広告にある、物件までの「所要時間」(最寄りの駅から徒歩○分)をそのまま信じていませんか。

「不動産の表示に関する公正競争規約施行規則(11条10項)」により、道路距離を80メートル=1分として計算し、80メートル未満の端数は切り上げて1分としています。あくまでも地図上の道路距離で計算するため、途中に信号や踏切があって待つことが多い、長い登り坂のため時間が掛かるということは考慮されません。5分で付くはずが10分掛かることもあります。

このような広告表示のトリックに引っかからないことが重要です。

掟2 水まわり、換気のチェックも忘れずに

賃貸物件のキッチン・トイレ・浴室をチェックすることは、快適な生活を送るためには欠かせません。水まわりの配管というのは、普通は隠れています、物件の下見のときは十分チェックせず、住んでから配管の腐食による水漏れや悪臭に気付くこともあります。普段の生活で一番利用するところなので、十分注意しましょう。

また部屋の風通し・換気のチェックも重要です。機密性が高いと内外の温度差によって結露ができ、カビが生えてしまいます。室内換気を考えて、換気扇がある、窓が2つ以上あるといった物件を選ぶのも賢い選択です。

掟3 敷金0・礼金0物件の落とし穴

礼金は貸主への謝礼金の意味があるので戻ってきません。タダであげるようなものです。対する敷金は賃貸契約終了時の修繕費用を補填するものなので、原状回復が不要ならば全額借主に戻ってきます。敷金・礼金0と聞くと、初期費用の負担がなくお得なようですが、実は大きな落とし穴があります。礼金0でも「入会金」などという形で別途費用が掛かることがあります。敷金0でも退去時の室内清掃や修繕費でかなり取られることもあるようです。

退去時の保険という意味でも、敷金は払っておく方が安心かもしれません。

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